本日、無事「秩父銘仙と秩父太織」展、終了いたしました。
沢山の方にお越し頂き、ありがとうございました
矢尾百貨店さんにはチラシ広告で広く告知をして頂き、
また、埼玉新聞、
東京新聞に記事を載せていただき、秩父の織物を広く知って頂けたこと
大変嬉しく感謝の気持ちで一杯です。
過去、秩父は織物産業で栄え、当時は7割以上の住民が糸にまつわる仕事をしていたと、聞いています。懐かしく道具やパネルを見て下さる方、当時のお話を沢山伺うこともできました。
父母の古くから交流の有る方々も沢山お出でいただき、懐かしい再会の場ともなりました。
地元とはいえ、まだまだ新しい銘仙を知る人は少なく、多くの励まし応援をいただきました。
これからも、誠実な物作りを心がけ新たな銘仙の道を歩んで行きたいと思います。
今後共、どうぞよろしくお願いいたします。
真正面に今年の新柄など展示
石塚工房の男物と新啓の袷で秋のコーディネートもばっちり。
パネルや型、機道具、捺染をした経糸など
石塚工房のまぶし(繭の部屋)に惹き付けられる方、続出。
連日のお客様
秩父市長もご来場
単衣用の銘仙
帯はコチニールなどの草木染め糸使用の「ふい絹の帯」
そして笑顔でお出迎え、
充実の展示会となりました。皆様、ありがとうございました