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夏の捺染作業

梅雨も明け、暑さが身にしみるこの頃です。

昨日はほぐし捺染をしました。

これは布ではなく

粗くヨコ糸を織った糸です。

この糸に捺染をします。

 

 

絹糸は水分で糸がたわむので型を合わせるのが

なかなか難しいのです。

 

 

染めた糸は布に巻いて、蒸して色を定着させます。

この糸を乾燥させて、ほぐし織のタテ糸の完成です。

 

布になるまでは、まだまだ道のり遠いのです。

| 制作日誌 | 10:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
色出し あれこれ
ほぐし織りは経糸に捺染(型染め)をして柄を表現します。
色指示に従って、捺染の職人さんが色のりを作って染めの行程が始まります。
配色は大事な仕事なのです。秋に向けて。


| 制作日誌 | 16:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
仮織り
我が家の織物は「解し織り」(ほぐしおり)と云います。
白い経糸に柄を捺染していくのですが、その作業の前に経糸をズレないように
仮織りといって、ざっくりと粗く織る作業をします。

ざっくりと仮織りをした経糸を織機からはずし、捺染をし
糸を蒸して染料を定着させ、再び織機に戻して本織りをしてきます。

この本織りのとき、最初に仮に織った糸が邪魔になるので解して取り除くので
「解し織り」と云うのです。
いわゆる銘仙と呼ばれる柄銘仙はこの手法で織られています。

今日は仮織りをしました。
経糸に不具合があると、後々の作業に響くので我が家では慎重に二人体制で行っています。

白い絹糸の美しさを再確認。



| 制作日誌 | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新たなこと
昨年度はとにかく工場の片付け片付け。

なぜに、こんなに片付けかというと
工場に新しい設備を導入する為なのです

どこの産地も高齢化が進み
今まで外注でお願いできたものが、できなくなる、という現状は
私たちの周りでも例外ではないのです

まだ、現役の方がいらっしゃる間に教えて頂かなくてはいけない事がたくさんある。
その為にも、設備が必要なのです。
狭い敷地なのでどうにかこうにかやりくりして
やっと、捺染場を増設し、それに伴い蒸し箱、タンブル、ボイラーを導入しました。

大きな覚悟でこれから、新しい事を学びます。
学ぶにしても、まだ片付かない荷物の山でこれをなんとかしないと、、
エンドレス片付けなのです。

先週、火伏の神様をお奉りしました。
毎度の事ですが義父が用意します。かなり渋いです。
今回はサワラの尾頭付きで超ご利益ありそう。


 
| 制作日誌 | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
新作 国産絹の帯


経糸に埼玉県特産、いろどり繭の生糸を使い
緯糸には国産のふい絹という座繰りに近い糸を、
アクセントには昨年から染めためてきた柿渋で染めたふい絹を織り込んで、

今年の新作帯が出来ました

京都の柿渋、秩父郡皆野町の柿渋、、、それぞれに個性があり美しい


5月27日から29日までの
横浜三渓園で開催の「日本の夏じたく」に出品します


お楽しみに!





| 制作日誌 | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
草木染め
ザクロで染めた絹糸を水洗。
きれいな黄色に染め上がる
水が冷たくて手が真っ赤

さて、どんな織物になるか、、
お楽しみ。

今日も秩父は快晴
糸を干すと青い空に絹糸が美しく映えます




| 制作日誌 | 15:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
糸染め

柿渋を染めました

糸は国産繭のふい糸という座繰り糸に近い糸です。
経糸に埼玉県特産のいろどり繭を使って
純国産の帯地を織ります

締め易く軽い帯地です

糸はしばらくこうして陽に干して色が落ち着くのを待ちます
気を長くして、お待ち頂いているお客様がいらっしゃいます。
待って下さる方が居るのも、私たちの喜びです。

きっと、素敵な帯ができますよ。

| 制作日誌 | 10:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
制作日誌
今年の新柄に別配色を付けました。
コブシの柄です。

ちょっと、都会的な女性をイメージ
そして、緯糸のかせくり。
濃い青みのグレーと灰鼠を織る予定です.

絹糸はデリケートな高貴なお姫様みたいに大事に大事に扱います。
手のささくれは大敵です。
はじめて機を織るとき義母に爪とささくれはきちんと整えておくように気をつけなさい、と
それだけ、云われました。








| 制作日誌 | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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